在这部东方见闻录剧情片中,戦国時代の世、身勝手な殿様に辟易していた足軽たちが、一攫千金を狙うべく殿様秘蔵の黄金の宝を捜し求める大冒険に赴く。
総製作費10億円の超大作であり、内3億円で、水深2メートルの滝壺のオープンセットが作られたが、そのセットでの撮影中に事故が発生した。
詳細は「井筒和幸#映画撮影中の死亡事故」を参照
撮影は続けられ作品は完成したが、この事故により劇場公開は中止になり、製作会社の「ディレクターズ・カンパニー」は多額の負債を抱え倒産してしまった。しかし完成した作品は後にビデオソフトとして発売された。
設楽りさ子の映画デビュー作であり、この映画のビデオソフト発売日である1993年8月1日は設楽と三浦知良との結婚式の日でもある。
ダウンタウンの松本人志が出演予定だったが、初めて被ったかつらの締め付け具合に耐えられなくなり、約10分後には降板した。