在这部緊縛絵師の甘美なる宴片中,緊縛絵師・小池が、己の集大成となるであろう画集の出版に向け精を出す。そんな時、担当編集者・早川が、あどけない顔をした可憐な少女・詩織を連れて来る。両親を亡くして天涯孤独の詩織は、小池家で奉公する為に来たのだった。 住み込み見習い絵師・伊藤と、小池のモデル・美香は逢瀬を繰り返していた。美香はモデルのトップを狙い、伊藤は小池を出しぬき脚光を浴びようとしている。やがて小池の妻・佐代子に呼ばれ、アトリエで乱れた襦袢のまま縛られる美香。そこへ茶を運んできた詩織はその光景に驚くのだった。 その夜、布団に潜っていた詩織は、小池に呼ばれ慌てて部屋に向かう。そこには佐代子もいた。小池は、詩織に茶を用意するように言い、彼女のいない間に佐代子を縛り上げていた。戻った詩織の眼に飛び込む、猿轡をされ緊縛された佐代子の姿。元モデルでもあった佐代子は、久しぶりに他人の前で痴態を晒し、高揚し始める。それを見つめるうちに、詩織は下着を湿らせていた。小池が股間をまさぐり、詩織が処女だと認識すると、フェラを強要する。佐代子は吊り下げられたまま、涙と愛液を流しながら、恨めしそうに見ていた。 翌日。時間になっても来ない美香と、彼女を探しに行ったはずの伊藤が戻らず、苛立つ小池。痺れを切らせた小池は、詩織をモデルに筆を取ろうと決めた。その頃、屋敷から離れた繁みの中で激しく絡み合う美香と伊藤がいた。伊藤は薬物を入手し、小池を陥れる計画があると美香に話した…。